長い記録に付きあってくださった皆様、ありがとう。
そしていつも連れてってくださるあゆさん、まこちゃん、ありがとう!
それではまたね〜

斜面に点々と青く咲くのが皆トリカブトです。

一つ一つが美しく、どれも覗いてみたくなります。
花の大きさは計ってみなかったのですが
そうですね〜、4cmくらいかな?

ふんわりとした美しい花びらの、その姿が兜のようで
それで名前がつけられたとか。


根が猛毒で「トリカブト殺人事件」ですっかり有名になりましたよね。

私もあの事件の時、初めてこの名を知った一人です。
でもこんな綺麗な花とは、その時は知りませんでした。



2009.9.9の素敵な富士の一日でした。

そしてこれが草紅葉?

葉がすっかり紅く染まって
枝は白骨化して(?)
不思議な美しさでした。

黒い富士砂の上に小さな島を作るように自生しているオンタデやフジアザミ。

下界の景色が広がって、本当にきれい。

私とまこちゃん、そろってススキ(?)を激写中!

ローズヒップをたくさんつけた大きな株です。
すごいですね〜。
咲いてる時に一度でも見たいものですね!いいなぁ〜、富士のバラ。

次に目を奪われたのは、美しい薄のような植物。
風に揺れていっせいに同じ方向に流れます。

歩き出してすぐ目に飛び込んできたのはこれ!野バラです。

太郎坊から双子山の辺りの
ちょっとしたハイキングコースです。

あゆさんが「ここを出発して、ここを目指すよ」と
説明中。


ハイキングコースと言っても、それなりに空気も希薄だし
やっぱり私たちには充分高山です。

しかも富士砂で滑る滑る(笑)!

でも楽しく歩いてきました。

さてここから少し登ります。

フジアザミ
Cirsium purpuratum Matsum.キク科

太郎坊のフジアザミ


満開を過ぎたころでした。
こんなに可愛くて薄紫の花をたわわにつけて!

種の出来てる株もたくさんありました。


クレマチスの原種だってことが納得ですよね〜

甘酸っぱくて美味しかった山葡萄


あゆさんの案内で工事事務所(?)みたいな場所へお邪魔すると
ヤマボウシの木の脇に山葡萄を見つけました!

この花の写真は一か月前の
2009.8.4撮影のもの。

タイツリオウギ
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Astragalus membranaceus Bunge マメ科

2009.9.9撮影

2009.8.4撮影

タカネグンナイフウロは結実して、葉も赤く紅葉していました。
こんな姿も綺麗ですね〜。
花は一か月前の写です。
昨年9月3日に富士山へ連れて行ってもらった時は、まだ花も見られました。
今年はすっかり実になっていましたよ。
一週間の差って大きいんですね、今年は涼しい夏だったので、そのせいもあるのかもしれませんね。



ヤマホタルブクロ
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キキョウ科

リンドウ科の1〜2年草

背丈10〜60p 花期8〜9月
薄黄色の花

ん?!ってことはこれ、実じゃなくて花?!

少し白っぽい葉に真っ白な花。
これがまとめて開花すると
とっても綺麗なんですよね。


五合目近くの草原に
咲いていました。

コケモモを撮影中のあゆさん。

コケモモの脇には林の奥へ通じる細い道。

あゆさんが「これがけもの道だよ」と教えてくれます。


そこにはこんなキノコも生えてました。

キク科アキノキリンソウ属

アキノキリンソウ
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そしてアザミの下にはアキノキリンソウも満開!

このアザミは小さめの花をたくさん咲かせて、しかも花びらの色が淡く薄紫で
アザミがこんなにたくさん咲いている景色って見たことがありませんでした。
本当にステキ。。。。

ダケカンバの林に続く野原と
いっぱいのトリカブト。

濃霧が寄せては流れていきます。

トリカブトもキンポウゲ科だったんですね〜
キンポウゲ科って素敵なお花が多いですね。

こんなお花が山の中で群生してるんですよ。
それはそれは美しく、写真を撮るのに夢中になりました。

2009.8.4撮影

2009.9.9撮影

今回も素敵な植物の姿にたくさん会えましたよ。
前回の八月の姿も織り交ぜながら、見ていきましょう!

今回は雨になりそうな濃い霧の中の五合目でした。
気温は低く、ネルシャツに木綿のチョッキ、その上にヤッケでちょうどいい位でしたよ。
半袖で上がってきた観光客は寒そうに身を縮めながら小走りに周りを見物していました。

私たちは隊長あゆさんが鍋でお湯を沸かしてくれて、それでインスタントみそ汁とおにぎりで腹ごしらえ。
「寒い時は暖かいお湯が一番のご馳走だよ」とあゆさんの言葉、実感しました。

富士で見た花-2009.9.9

きれいですね〜。

これはナニモノ?@


トリカブト激写中のまこちゃん。

8月に来た時は黒い蕾だったヤハズヒゴタイが満開を過ぎていました。
アザミを小さく小さくしたような花、でも葉が柔らかで違う姿をしています。


下の写真は8月の頃の蕾です。

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見渡す限りフジアザミが点々と地面を彩っています。
整然と並んでいるようにも見えますが・・・人の手も入っているのでしょうか?
それとも自然のまま?

綺麗な結実でした。
まこちゃんとあゆさんが名前を言っていたような・・・
なんだったかなぁ。。。

キク科

普通に道端に咲いている母子草の花は黄色い。でも富士山のは花が白い。 どうやらこれはヤマハハコというらしい。

今回はこの白くて小さな花も目立ちました。


群生したコケモモも赤くなりだしていました。

初秋の富士へ行ってきました。
いつもの通り、隊長はあゆさん、そしてまこちゃんと私の3人です。
前回行ったのは8月始めでした。
たった一カ月でも、すっかり山は秋。
今回は歩いたルートも少し違って、また新しい姿に出会えました。
よかったらご一緒に初秋の富士山の植物を楽しんでくださいね。

一休みしてプリンをいただきました。
その周りには素晴らしいローズヒップ!

時々、動物の糞も見られます。
こんな場所で動物も生きている、ということに
畏敬の念を感じます。

フジアザミの美しさを満喫した時間でした。

ダイナミックなアザミ、本当にいいですね〜。

これはフジアザミの発芽一年目の姿(あゆさん談)
可愛い芽にも、しっかり棘が。

葉が黄色く秋の色に染まって来ています。 これがもう少したつと草紅葉になるのでしょうか。

白い野菊のような花が低く咲き、そしてオンタデとフジアザミが点々と島を作って咲く景色へと
つながっていきます。



マツムシソウ
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マツムシソウ科多年草

北海道から九州まで分布する多年草だそうです。
スカビオサの名前で園芸店で売られている印象が強く、私はこれが山に自生するものとは
最近まで知りませんでした。
富士さんにもいたんですね、びっくりでした。
夏に黒部の方へ行った時にも、美ヶ原だったか草原で見かけました。

あゆさん撮影

あゆさん撮影

フジアザミを激写!!(笑)

花も大きいですけど
葉も棘も凄いでしょう〜?!

とにかく痛いですよ。
花のパイナップルみたいなトゲトゲの帽子も痛いです。

つまりとても素手で触れるもんじゃありませんね〜
株の大きさは直径1mはあると思います。

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大きくてステキでギザギザハートのフジアザミ!
去年、この場所で見て惚れ込んだんでしたっけ。
今年も大きくて立派な紫の花。
会えて嬉しかった〜゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

クサボタン
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Clematis stans Siebold et Zucc.
キンポウゲ科


クサボタンは今まで何度か富士山で見せていただきました。
その度ステキで写真を撮りまくりましたが、今回はまた特別綺麗だったんです!
もう〜〜〜〜〜、うっとりしますよ〜♪

素晴らしく美しかったクサボタン!

すみません、ちょっと戴きました!
野生の甘酸っぱさ、実の硬さ!
美味しかったです。

タイツリオウギとイワオウギの見分けは実際に見ると花の大きさとか雰囲気でわかるんですが
写真だと、あるいは結実だとどうやって見分けるのかなぁ、と思っていました。

調べてみてやっとわかりました。
イワオウギは葉の先端が尖っていて、タイツリオウギは丸いんだそうです。
花はイワオウギのほうが淡いクリーム色、タイツリオウギの方が黄色が強いです。
結実するとさらに違いがわかるんですね、タイツリオウギはこの写真のようにぷっくりお腹が膨れています。
イワオウギは中身の豆がわかるような姿をしているそうです。

タイツリオウギの袋、ぷっくりしてて赤くなっていい感じですね〜^^


フウロソウ科

タカネグンナイフウロ
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ホタルブクロって愛嬌がありますよね。
いつ見ても癒し系のかわいらしさ。
ぷっくりした姿のせいかな?

すっかり種になったものも多く、一部まだ咲いている花も
ありました。

イタリアのKeikoさんからは
    →ノラニンジン=ワイルドキャロットだと思います。
     うちの庭にも一杯咲くのよ。
     あんまり多いと困るけど、かわいい花が
     真夏に咲いてくれるので重宝してます。


まこちゃんからは
    →せり科の仲間は分りません。ボウフウか?


調べてみたのですが
野良人参が富士山にいるという情報は見つけられませんでした。
去年富士山の図鑑で調べた時
「イブキボウフウ」という花が似ていて
去年もこれで悩んでました(苦笑)。

せり科って難しいんですね〜


皆さん、情報を感謝です。
こういうのも楽しいですね〜(*´∇`*)

まこちゃんより:Aコバノコゴメグサだよ!

まこちゃんたら、本当に良く知ってる!!ありがとう〜♪

コバノコゴメグサ
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コゴメグサ科

「小葉の小米草」って書くんですって。
漢字だと雰囲気がわかる。

まこちゃんより:@はハナイカリ

ハナイカリ
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ヤマハハコ
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草原のあちこちに咲いてましたよ。
白い部分と少しピンクになった部分と・・・葉は細かくて人参の葉みたいな。。
どなたか名前をご存知でしたら教えてください。

これはナニモノ?A

小さな小さな、シソ科みたいな花ですね。
こんなもの、近所に生えてたって気にもとめないでしょうが
山で見ると何故か美しいんですよね〜

高山植物には特別な魅力があるようです。

ほんの一鉢でも結構なお値段のするコケモモが
絨毯みたいに群生してるんですから贅沢です。
実の数もすごいですね〜
こうやって無事赤くなれるってことは鹿とか兎とか食べないのかしら?彼らも赤く熟すのを待ってるとか?!

コケモモ
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ツツジ科常緑低木


秋を身にまとい始めたダケカンバ、咲き残ったシャジンなど。。。


時々霧が薄くなって明るくなります。 アザミの満開と競うように、黄色いアキノキリンソウも満開。


トリカブトの脇では霧に濡れる満開のアザミ・・・。

いつものお花畑のような野原ではトリカブトとアザミが満開でした!


アザミの中のあゆさん。

ホソエノアザミという種類でしょうか。
八月には葉ばかりで小さな蕾が見えていましたが
こんなにいっせいに咲いて野原を埋め尽くすんですね〜

感激してしまいました。

トリカブト
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キンポウゲ科 多年草

Saussurea triptera キク科 トウヒレン属

ヤハズヒゴタイ
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