私の庭には一人の女の子が住んでます。

この子は20歳で、ちょっと失恋しました。
だから悲しくて悲しくて
身体を縮めて膝を抱いて泣いてます。

女の子なら、みんなそんな時があったね。
瞬く間に過ぎたけど、私にもあったよ。


「私これ見たら、大学生の時一緒に住んでたMちゃんを思い出したよ。
ケンカして部屋から飛び出した彼を追って
マンションの玄関でこんな風に泣いてた。
あのころは若かったね^^」って
札幌の親友が言ってました。

そうだね、今その最中の少女たちも
私たちみたいに通り過ぎた過去の少女たちも
心はいつも一緒かも。

おばあさんになっても少女でいたいな〜。
気持ちわりー!とか言われながら少女バアサンめざそっ。





2005年春 「朝陽はキミのため」
庭ばなし・花ばなしへもどる
庭にいる少女のお話

後日談

このページを見た娘から数日後メールが届きました。

そういやぁ、あの庭にある女のコの置物、私じゃないよね…?

(ひょえ〜、ばれたか、こりゃ怒るかな〜)とびびった私。
でもしようがないので

>>ハハハ<(^^;)>

>わたくしなのね?失恋してベソかいてるっちゅ〜のは。
  なんかそんな気が…。

>>あんな愛のこもった作品、他の誰をモデルにして作れっていうの〜?
   愛をかんじるでしょう?

>感じる×2(笑) HPのエピソードみて「もしや」と思ったの(苦笑)



はあ〜・・・、これでお許しもでて一件落着(汗、汗)
庭の少女は今日も青春やってます。