先日話していましたタマノカンザシの八重咲きは’アフロダイト’です。
学名が
マルバタマノカンザシ…Hosta plantaginea
タマノカンザシ…………Hosta plantaginea var japonica
タマノカンザシの八重咲き…Hosta plantaginea 'Aphrodite'
日本に入ったのはタマノカンザシが一番古く江戸時代
基本種のマルバタマノカンザシは昭和の初期らしいです。
葉の形がマルバタマノカンザシは丸く、少し長めの種がタマノカンザシらしい
です。
また学名からは八重の種はマルバタマノカンザシの八重になりますが、、、
中国では基本種のHosta plantaginea(マルバタマノカンザシ)を
タマノカンザシ(玉簪)と呼んでいます。

アルプラントさんより→


八重咲きタマノカンザシ
Hosta plantaginea 'Aphrodite'

ホスタ ロイヤルスタンダード
Hosta 'Royal Standard' ユリ科 宿根草

ロイヤルスタンダードと八重のタマノカンザシ。ここではタマノカンザシ系の2種類のホスタの我が家での様子をご紹介します。
両方ともタマノカンザシの血をひいて、白く大きな花と甘い爽やかな香りが特徴です。

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2011.9.9
今日たまたまアルプラントさんとホスタのお話をする機会があって、いろいろためになるお話を聞くことが出来ました。
ロイヤルスタンダードは名前から考えると英文字で検索したら情報や写真がたくさん出るのでは?とのアドバイス。
さっそくRoyal Standard Hostaで検索してみると沢山の写真が!そして英国王立園芸協会からガーデンメリット賞を
受賞していることもわかりました。背丈を高く表示しているサイトもありました。
有機肥料が好きなことや日照時間のことなども書いてあって、なるほど、と納得でした。
我が家では有機肥料をいっぱい使ってますから、環境があったんですね^^

私も日本語でヒットしない珍しい植物は学名で検索したりしていましたが、こんな時もやっぱり日本の外にも検索して
みることが大切なんですね〜。すごくためになりました。

それと、アメリカではホスタがとっても人気で交配もどんどん進められているんですって。アメリカにはもともとホスタが
自生していなかったんですってね。園芸店ではホスタの専用売り場があるくらい人気だそうです。
日本では山に簡単にギボウシがいるし、ウルイなどはお浸しにして食べるし、珍しいものじゃなかったですものね。
そんなお話も楽しかったです。

私のブログではバラの記事が続くとヒット数がガンと上がるのに、ホスタの記事が続くとどんどん落ちるばかり!
それも大笑いでした。
まだまだ日本の庭ではホスタ(ギボウシ)の美しさが取り入れられていないのかもしれません。

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花の中にシベが見当たりません。花粉なし。

ミルキースカイのひとりごと

長い記事になりましたが、これで2011年のロイヤルスタンダードと八重のタマノカンザシのお話は
一段落です。皆さんのお庭にも同じ子がいますか?
ホスタって本当に素敵ですよね!
もっともっとお庭に導入されてもいいんじゃないかなって思います。
バラの足元の半日陰なんかに植えると、バラがお休みの頃にいい仕事をしてくれたりします。
寂しい裏庭や、ともすると暗くて汚く感じがちな半日陰の場所を綺麗な葉や素敵な花で生まれ変わらせて
くれますね。
葉は寒くなる頃、枯れるので片付けます。
冬は地上部はなくなって、そしてまた春に土の中から芽吹きます。
この芽吹きがまた美しい。
来年は芽吹きの頃の美しさをご報告できたらな、と考えています。


それではまたお会いしましょう!(^^)ノ~~

咲き進んでいる八重のタマノカンザシ。本当に素敵で見とれます。清楚なのに豪華、気品のある香りと姿。
私の中では今ナンバー1のホスタです!
こんな素晴らしいホスタを「これ、いいよ」なんて気軽に下さったアルプラントさんに感謝♪

今年の高さは55cm強。
あくまで今年の時点です。
なにしろロイヤルスタンダードの
標準以上の背丈には驚きましたので
同じ八重のタマカンでも大きさは
栽培環境で変ると思われます。

花径は約7cm、葉の幅は13cm位です。

花の長さは付け根から11cm強。

2011年の姿、計ってみました。今育ち盛りではないかと思います。去年より花も大きくなってますから。
もしかしたらまだまだ年数を経るごとに大きくなるのかもしれませんね。その時はまたご報告します。

そして咲き出しました。タマノカンザシのお約束通り、夜開いたようです。
早朝には綺麗な花が見られました。花は真っ白で、外側の花びらの中に
もう一つ花びらがある八重です。香りも素晴らしく、2輪も咲いていれば
近くによると香りが漂ってきます。
ロイヤルスタンダードより強く香り立ちますね!

時間をかけてゆっくり伸びあがってきます。わくわくします♪

8月下旬、花穂が2本上がって来ました。
ちょっと尖った個性的な姿の蕾の塊。
ガクのようなツンと尖った受けが特徴でしょうか。
花穂はするりと伸びてきて、蕾もこの段階ではそう大きく感じません。
ところがロイヤルスタンダードよりさらに大きな花が咲くんですよ^^

ロイヤルスタンダードより少し遅れて八重のタマノカンザシが咲き出しました。タマノカンザシの原産地は中国だそうです。
この八重のタイプは自然に現れたものを選抜したものと聞きました。
先日アルプラントさんから詳しいお話をメールでいただきました。
とっても興味深い内容でしたので、そのまま載せてみますね!(ご本人からお許しをいただいています。)

Hosta plantaginea 'Aphrodite'
ユリ科ギボウシ属 耐寒性宿根草
開花時期 8月〜9月 大きくて芳香のある素敵な花です!

八重のタマノカンザシ

2011.8.25

2011.8.28

2011.9.2

素敵なホスタ:ロイヤルスタンダードと八重のタマノカンザシ

さて、我が家にもアルプラントさんから3年ほど前にいただいた「八重のタマノカンザシ」が育っています。
今年は株もしっかりしてきました。
次はその様子をご報告しますね!

びっくりしましたが、この花の長さは15cmあるそうですよ!
すごいですね〜♪
香りもさぞかしだと思えます^^ 素敵ですね〜♪

チャッケさんのマルバタマノカンザシの記事は
こちらこちら

←チャッケさんのマルバタマノカンザシ

ネットのお友達はありがたいもので、チャッケさんよりご自分の育てていらっしゃるマルバタマノカンザシの写真とお話をいただきました。

ロイヤルスタンダードの7cmの長さの花でさえ、こんなに大きく感じるのに
交配親のタマノカンザシの花は長さ11cm以上あるとのこと。
調べているうちにタマノカンザシへの興味が深まりました。

2011.9.3 こんなに薄紫の入った蕾は初めて見たかもしれません。とっても綺麗です。

2011.8.31

2011.8.30

こちらは東の半日陰の庭の株で、さらに背高です。
今まで真っ白と思っていた蕾。
ここまでほどけてきて蕾の先に少しだけ薄紫の色が入りました。
白い花はタマノカンザシの血、そして薄紫はコバノギボウシの血なのでしょうか。
タマノカンザシは夜花開き午前中に花がしおれるとのこと
ロイヤルスタンダードは朝になってから咲き出すようですよ。

花径は4cm位。葉は葉脈がはっきりしてて美しいです。
日陰の方の株が濃い緑色、少し日が当たる場所の株の方が明るめの緑になっています。

8月28日の様子です。身長が110cm、花の長さは約7cm。

我が家のロイヤルスタンダードの身体測定をしてみました。

私のロイヤルスタンダードとそっくり同じ!
蕾も写真では真っ白ですね^^

ギボウシも栽培環境によってかなりの差が出るのだそうです。
裏ギボさんに教えて頂きました。

そんな時、ギボウシの本も編集なさった小山さんから「ロイヤルスタンダードに間違いないよ」と心強いお言葉が♪
そしてご自身が育てていらっしゃるロイヤルスタンダードの写真を掲示板に貼ってくださいました。

大きな蕾の塊が上へ上へと伸びながら、下からほどけて花が咲き出します。
我が家のロイヤルスタンダードは咲き出したこの頃、蕾も花も真っ白です。

背丈は1m以上、背の高いものは130cm位あるんですよ。

ある時、同じようにロイヤルスタンダードを育て出した友人が
「蕾は薄紫で、開くと真っ白」「背はそんなに高くない」という情報をくれました。
聞けば聞くほど、私のと彼女のは別の種類のように思われて心配になり
ネット検索してみました。

販売元のサイトでは「背丈(花茎含む)45cm」「薄紫の蕾」「花は白」と
ありました。
背丈45cmって???それが通常のサイズということなのでしょうか?
1m以上になることもあるなんて、どのサイトにもなくて「これは別種か?」と
疑いました。

2011.8.23撮影

そして2011年8月のロイヤルスタンダード。今は場所を移動して2か所にわけて育てています。
写真左の一つは東の半日陰の庭に、写真右の一つは裏通路の端っこ(東の陽光と、西日が少し当たります)にいます。

2006年8月の我が家のロイヤルスタンダード

ホスタ ロイヤルスタンダード
Hosta 'Royal Standard' ユリ科 宿根草

タマノカンザシとコバノギボウシとの交配種だそうです。
英国王立園芸協会AGM賞(ガーデンメリット賞)受賞

開花時期は8月〜9月。
白く大きな花を咲かせ、香りも良い素敵なホスタです。

ホスタ。同じ品種でも栽培環境や年数によって、かなりの違いがあるものですね。
ネットで検索して出てくるデータと自分の育てているものが、あまりに違って面食らったりしませんか?
私は「違う品種なのかな?」って驚いてしまいました。
びっくりして調べたり教えていただいたり。そんなせっかくの経験を忘れてしまっては勿体無いので、ここにまとめてみました。
ホスタを育てる時や選ぶ時など、何かの参考になれば幸いです。

私の庭には先住民のホスタがいました。
私が引っ越してきた時、小さな姿で庭の一番すみっこにいました。庭を造るためにもともとあった植木類を撤去している最中でしたが
なぜかそのホスタは残したく思い、植木屋さんに「それは残していただけますか」とお願いしたのでした。
そして玄関前の隅っこに移植。主人が庭中に肥料をせっせと撒いてホスタもすくすく育ち、とっても大きな姿になりました。
ある日花穂をあげだすと、それは美しい姿で、そして開いた花には良い香りがありました。
とってもとっても好きなホスタになりました。その名は「ロイヤルスタンダード」と教えていただきました。
上の写真は2006年8月のロイヤルスタンダード。大きくなって沢山の花穂をあげました。
大きな真ん丸い蕾の塊と白い蕾、白い花、背丈は1mを簡単に超えました。

「マルバタマカンは元々支那のお花なのですが、
江戸時代に日本に渡ってきたそうです。
大陸らしい大型の種で、花もユリ科であるのが良く判りますね。
艶のある葉っぱが大きな特徴です。」
・・・・・ 小山さんより

マルバタマノカンザシ
「夕方から咲き始めて、涼しい時は翌日の昼ごろまで咲いています。
白い花とスッキリした香りが好き^^」
・・・・・ チャッケさんより

「2mのカノコユリと1mのロイヤルスタンダードが
旨い具合にマッチング。
花期が遅く背が高いのは、交配親のタマノカンザシの血ですね。」
・・・小山さん談

小山さんの作場のロイヤルスタンダード